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シンクライアント

Citrix on Azure 運営サービス

セキュアで快適な仮想デスクトップ環境を 迅速・柔軟・スマートに構築。テレワーク環境の構築から保守・運用まで日本ユニシスにおまかせ。初期コストや人的資源の負担を抑えつつ仮想デスクトップを実現します。
「Citrix on Azure 運営サービス」サービス資料公開中。ご希望の方は、こちらからお申し込みください。

Citrix on Azure運営サービスとは

「Citrix on Azure(シトリックス・オン・アジュール)運営サービス」は、Microsoft社のクラウド基盤 Azure上に構築した、日本ユニシスが運営する仮想デスクトップ環境をご利用いただけるDaaS(Desktop as a Service)提供ソリューションです。
※仮想デスクトップとは、サーバー上の仮想マシンに構築されたデスクトップ環境を利用者がネットワークを通じて端末から操作できるようにするもの
※DaaS(Desktop as a Service)とは、仮想デスクトップ環境をクラウド上で提供するサービス形態のこと
災害時の対策を定めた事業継続計画(BCP)や働き方の変革により、業界・職種を問わず急速にテレワーク需要が高まりつつある昨今。しかし、セキュアかつ安定して稼働するテレワーク環境を自社で一から構築するのは簡単ではありません。

サーバーをはじめとしたハードウェアを購入する初期コストが大きな負担となり、納品までに時間もかかります。同時に、システムを保守・運用する負荷も軽視できません。

「Citrix on Azure運営サービス」では、仮想デスクトップ環境の利用と運用を月額料金のサービス型として提供することで、初期コストと運用負荷を軽減しつつ、高い柔軟性とパフォーマンスを実現します。

Citrix on Azure運営サービスの特徴・メリット

仮想デスクトップ方式であることの特徴

ここでは、テレワークのために用いられるシステム方式の比較をもとに説明します。

テレワークのシステム環境は一般的に、「リモートデスクトップ方式」「VPN方式」「仮想デスクトップ方式」の3つの方式が用いられていますが、それぞれ以下のような特徴があります。

Citrix on Azure運営サービスは3つ目の「仮想デスクトップ方式」にあたります。
リモートデスクトップ方式
リモートデスクトップ方式 イメージ図
オフィス内の自席PCのデスクトップ画面をリモートで閲覧・操作する方法です。
そもそもオフィスPCの電源が付いてなければ使えないという弱点があるものの、クライアント端末にデータが残らず、比較的安価に実現できるなどのメリットもあります。
VPN方式
VPN方式 イメージ図
VPN(Virtual Private Network)経由で社内システムに接続する「VPN方式」は、手元のパソコンでふだんと同じように仕事ができる利便性が魅力。
一方で、クライアント端末にデータが残ることもあり、PC盗難やウィルスなどのセキュリティ対策に慎重に取り組む必要があります。
仮想デスクトップ方式(「Citrix on Azure」の場合)
仮想デスクトップ方式(「Citrix on Azure」の場合)イメージ図
サーバー上に仮想化したデスクトップ環境を構築し、リモートからログインして利用する方法です。
仮想化環境の構築、システム運用者の確保、使い勝手はサーバースペックに依存といった懸念点がある一方で、ほかの2つの方式よりも強固なセキュリティを確保することができます。
「Citrix on Azure」は、仮想デスクトップ環境を
Microsoft社のクラウド基盤であるAzure上で構築することで、
仮想デスクトップ方式がもつ懸念点を解消しつつ仮想デスクトップのメリットを実現します。

「Citrix on Azure運営サービス」の3つのメリット

Citrix on Azure 運営サービスをご利用することで、以下のようなメリットが得られます。
「Citrix on Azure運営サービス」の3つのメリット イメージ図(・自宅や出張先などさまざまな場所で、いろいろな端末から同一環境へアクセスできる・メンテナンス等の運用面も日本ユニシスが対応・急な需要の変化にも柔軟に増減可能)
自社の設備構築が不要
クラウドを利用することで、サーバーなど機器の調達や構築を行う必要がありません。
仮想デスクトップ環境構築にかかる時間と初期コストを削減することができます。
規模の柔軟な制御
規模の柔軟な制御も、日本ユニシスの担当者にご依頼いただくだけで対応。プロジェクトの進捗や採用状況に合わせて、仮想デスクトップ環境のクライアント数を柔軟に増減することができます。
運用負荷の軽減
お客さまに代わってシステムの監視や障害対応だけでなく、仮想デスクトップに関連する煩雑な運用もサービスとして提供するため、自社で専門要員を確保する必要がありません。

BYOD(Bring Your Own Device)でも高いセキュリティを実現

セキュリティ面でも安心してご利用いただける「Citrix on Azure運営サービス」

仮想デスクトップ方式はセキュリティ面でも信頼性が高く、高度なセキュリティや情報漏洩対策が求められる金融機関やシステム開発業務にもご利用いただけます。

テレワークで一般的に使われることが多い「VPN方式」では、クライアント端末に機密データが残る可能性があり、クライアント端末を万が一紛失した場合は情報流出も懸念されます。

さらに、クライアント端末がマルウェアに感染した場合、社内ネットワークを通じてマルウェアがほかのクライアント端末に広まる可能性も否定できません。

一方、「仮想デスクトップ方式」なら、実際に作業する環境とクライアント端末は切り離されているので、情報流出やマルウェア感染をより確実に防ぐことが可能に。社員が手持ちのPCを業務に利用するBYODの導入にも効果的です。
※ BYOD(Bring Your Own Device)とは、個人所有のスマートフォンやノートPCを業務で利用することです。個人所有の端末を利用するため利便性やコスト削減が可能になる一方、セキュリティ対策が必要になります。
仮想デスクトップでセキュアなテレワーク イメージ図(特徴:・クライアント端末にデータが残らない・マルウェアが社内に持ち込まれる可能性が少ない・スマホ、タブレットなど様々な端末を利用でき、BYODも可能)

Citrix Cloudに対応

テレワーク環境構築をより早く、高いコスト効率で実現

「Citrix on Azure運営サービス」では、Citrixの最新仮想化ソリューション「Citrix Cloud」に対応します。

従来はお客さまのクラウド環境上に構築する必要があった、仮想デスクトップ環境を制御する管理系サーバーを、Citrix Cloudのサービスとして利用できるように。よりスピーディーな仮想デスクトップ環境の構築が可能になりました。

また、管理系サーバのソフトウェアの更新や障害対応などの運用もCitrix Cloud側で行われるため、Citrix製品のライフサイクルに影響されることなく、長期的に継続して最新環境をご利用いただけます。
Citrix Cloudに対応したシステム構成図
さらに、Citrix Cloudの対応により、Windows 10マルチセッションが利用可能に。

通常は1人のユーザーにつき1台の仮想マシンを割り当てる必要がありましたが、Windows 10マルチセッションでは、1台で複数ユーザーが同時利用できる仮想マシンを構築することができます。仮想マシンのリソースを複数名で共有できるため、VDIの方式と比べて高いコスト効率も期待できます。

同様の機能はWindows Serverでも提供されていましたが、Windows 10マルチセッションは、クライアントOSであるWindows 10 Enterpriseで利用できるのが大きな特徴です。
Citrix Cloudによるwindows10マルチセッションイメージ図

Citrix on Azureと日本ユニシスだからできること

構築から運営まで安心してお任せいただける「Citrix on Azure運営サービス」

日本ユニシスが提供する「Citrix on Azure運営サービス」では、Citrix on Azureの初期構築から運用までサポート。仮想デスクトップの煩雑な運用作業も含めて対応することで、お客さまは本来の業務に専念できるようになります。

また、仮想デスクトップの規模の増減も、サービスデスクにご依頼いただくだけで迅速に対応します。

また、日本ユニシスでは、1998年からクライアント仮想化ビジネス(シンクライアント・ソリューション)に取り組み、知見を深めてきました。

また、官公庁、インフラ、金融といったセキュリティと利便性の両立を高いレベルで求められる業界でのシステム構築・運用を長期にわたり担ってきています。

こうした取組みを経て築いた高品質なサービスを、「Citrix on Azure運営サービス」でも提供します。

Citrix on Azure運営サービスの導入手順

確実な移行にはPoCがおすすめ

「Citrix on Azure 運営サービス」への導入手順は、以下のとおりです。安全、確実な移行を実現するためにも、接続性確認やアプリの動作確認を行う事前評価(PoC)の実施をおすすめします。
「Citrix on Azure 運営サービス」への移行ステップ図
  • Step1:目的の明確化
    サポート停止対策/新機能の活用
  • Step2:現状分析(棚卸し)
    既存環境で利用している機能/アプリケーションの棚卸し/端末、プリンター等周辺機器の確認
  • Step3:移行先の決定
    オンプレミスまたはCitrix on Azure
  • Step4:事前評価(PoC)
    システム運用/エンドユーザーの操作方法/アプリケーション動作/パフォーマンス
  • Step5:移行設計
    段階移行/コンティンジェンシープランの策定
  • Step6:アプリケーション移行
  • Step7:移行環境の構築と移行作業
    エンドユーザーへの移行作業依頼と新環境による操作方法教育
  • Step8:移行判断
  • Step9:新環境での稼働
  • Step10:旧環境の撤去

Citrix on Azure運営サービスの導入事例

ケース1:出張時のセキュリティ対策&テレワーク環境の導入

出張時などに業務用ノートPCを社外に持ち出して使用していたため、情報漏洩リスク対策として「Citrix on Azure運営サービス」を導入。

通常業務を基本的には仮想デスクトップ環境で実施するようにし、ノートPC内にはデータを置かないように運用を変更。出張時には、インターネット経由でVDIにアクセスし、通常と同じ環境で業務が行えます。

これにより、業務効率は維持しつつ、ノートPCを万が一紛失した場合でも、情報漏洩のリスクを低減できるようになりました。また、通常業務は基本的に仮想デスクトップ環境で行っていたため、コロナ禍におけるテレワークへの移行もスムーズに対応することができました。
ケース1:出張時のセキュリティ対策&テレワーク環境の導入 イメージ図

ケース2:オフショア・ニアショアと連携した開発環境&テレワーク環境の構築

お客さま向け開発業務を、オフショア・ニアショアを含め複数拠点から行う必要があり、どこからでも同一の開発環境にアクセスできるように、「Citrix on Azure運営サービス」で分散開発環境を構築。

開発フェーズにあわせて仮想デスクトップ環境を増減させることで、コストの最適化を図ることに成功しました。

当初は、インターネットからVDIへはアクセスさせない、クローズドな環境で利用を開始。テレワーク環境の構築も、インターネット経由でのアクセス経路を追加するだけで対応することができました。
ケース2:オフショア・ニアショアと連携した開発環境&テレワーク環境の構築 イメージ図

Citrix on Azure運営サービス 詳細資料ダウンロード

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*BITSは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。

*Citrix、Citrix Cloud、Citrix Virtual Apps、Citrix Virtual Desktopsは、Citrix Systems, Inc. の米国あるいはその他の国における登録商標または商標です。

*Microsoft、Azure、Windows、Windows Server Systemは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

*Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。

*その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。