2015年10月13日
「TECH PLANTER」に日本ユニシス株式会社がパートナー参加
日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)は2015年度より、株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表:丸 幸弘)が主催するシードアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER(テックプランター®)」とパートナーシップを組んでいます。
「TECH PLANTER」は、新たな才能を発掘し、社会の課題を解決するプランを事業化につなげるビジネスコンテスト・プログラムで、ものづくり・ハードウェア分野(テックプラングランプリ)、バイオ・ヘルスケア分野(バイオサイエンスグランプリ)、アグリ分野(アグリサイエンスグランプリ)の3つから構成されます。このプログラムには日本ユニシスの他にも医薬・食品など多くの業界の企業がパートナーとして参加しています。今年度の最終選考会は以下の通り開催され、日本ユニシスは3つの最終選考会に審査員として参加するとともに、オープンイノベーションの担当者など多くの社員が出席しました。
2015年9月12日:テックプラングランプリ最終選考会
2015年9月26日:バイオサイエンスグランプリ最終選考会
2015年9月26日:バイオサイエンスグランプリ最終選考会
2015年10月3日:アグリサイエンスグランプリ最終選考会

バイオサイエンスグランプリにて
審査員として講評する平岡専務

テックプラングランプリにて
日本ユニシス賞を授与する八田執行役員
- テックプラングランプリ最終選考会
テックプラングランプリ最終選考会には13チーム(国内9チーム、海外4チーム)が参加しました。「画像技術を活用した高速検査装置」や「α粒子計測技術を活用したハードウェア装置による多機能認証素子」を発表したグループなど9チームが優秀チームとして表彰されました。 - バイオサイエンスグランプリ最終選考会
バイオサイエンスグランプリ最終選考会には9チーム(国内8チーム、海外1チーム)が参加しました。「人工ウィルスによる感染症対策」や「脳画像解析技術を活用した『意識』の解明など」を発表したグループなど5チームが優秀チームとして表彰されました。 - アグリサイエンスグランプリ最終選考会
アグリサイエンスグランプリ最終選考会には11チーム(国内10チーム、海外1チーム)が参加しました。「細胞培養による食糧生産」や「植物工場技術と農産物流通システムによる食と農の課題解決」を発表したグループなど8チームが優秀チームとして表彰されました。
日本ユニシスは2015年度から3ヵ年の中期経営計画で、社会的ニーズや課題から、持続可能な新しいビジネスモデルを構築する「デジタルエコノミー・イノベーション」を推進しています。
事業シーズを有するスタートアップを応援することで、オープンイノベーションを推進し、”未来のあたりまえを創る”(未来のあたりまえになっていく革新的なサービスを実現する)ことを目指します。
以 上
- 商標、登録商標
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- テックプランターは、株式会社リバネスの登録商標です。
- その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
- 関連リンク