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2016年8月10日

人工知能(AI)を芸術分野に応用!
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2016」作品制作に技術協力


日本ユニシス総合技術研究所では、人工知能(AI)の応用領域を、クリエイティブな領域へ拡大する取り組みを進めています。この一環として、2016年8月11日~10月23日に愛知県で開催される国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」に出展するアーティストの作品制作に技術協力を行い、アーティストの世界観を具現化する人工知能を提供しました。

このアーティスト(菅野 創+やんツー)の作品名は「形骸化する言語(Asemic Languages)」です。人工知能は、文字の意味とその形状を分離し、その言語の特徴を持ってはいるが意味を生さない形状を生成します。本作品では、芸術祭に参加しているいろいろな国のアーティストの手書き文字データをもとに、その人らしい文字の特徴を残しながらその文字には読めないストロークデータ(ドローイングマシンが絵画を描くための描画データ)を生成します。

この作品では「人工知能やロボットが自発的に生成した絵画は、特定のアーティストの作品と呼べるのか」を世の中に問うています。ぜひ、会場に足を運んで、皆さまの目で、この問いを感じてください。