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Foresight in sight

ユニシス技報

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2002年8月発刊 Vol.22 No.2 通巻74号
「CMP ClearPath Plus サーバ」

CMP アーキテクチャのもとで実現するCS 7000 シリーズの基礎技術 櫻井成一,齋藤雅樹

Unisys はClearPath HMP(Heterogeneous Multi—Processing)シリーズでメインフレームとWindows 環境との融合性の高いシステムを提供してきた.CMP(Cellular Multi—Processing)アーキテクチャを採用した大規模エンタープライズサーバES 7000 を基礎として,メインフレームとオープンエンタープライズサーバに共通のプラットフォーム(CMPプラットフォーム)を導入することで,更にメインフレームとオープンシステムの融合を進めることができる. ClearPath Plus サーバCS 7000 シリーズはその実現方法により大きく二分される.ひとつは従来からのメインフレームOS 環境をメインフレーム専用プロセッサにより実現したCS7800/7400 シリーズであり,もう一つはWindows OS 環境でハードウェア・エミュレーション技術によりメインフレームOS を稼働させるCS 7100/7200 シリーズである.どちらもオープンサーバとの共存を容易に実現できる. 本稿ではこれらCS シリーズの基礎技術を次の2 部に分けて紹介する. ・その1 : CS 7800/7400 メインフレーム・システム ・その2 : CS 7100/7200 メインフレーム・エミュレーション・システム

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Integrated Maintenance System (統合管理システム)と自動化技術 坪井一夫,関口浩志,越善 壽

Integrated Maintenance System(統合管理システム,以下,IMS)はCS 7000 シリーズを制御するための独立したハードウェアとそれに搭載されるソフトウェアである.また,IMS と密接に連携してCS 7000 シリーズのシステムの自動化を支援するのがAutomatic Power and System Control(以下,APSC)システムであり,APSC はCS 7000 シリーズのシステム制御と自動化によるシステム運用の省力化を実現している. 本稿ではこのIMS と,システム制御の自動化を支えるAPSC ソフトウェアに焦点を当て,機能とそれを支える技術について述べる.

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ミドルウェア:CS シリーズの戦略 Peter Bye

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既存OS 2200 におけるアプリケーションのWeb サービス化 宮本義昭,石井広明

Web サービスとは,ビジネスを拡大するために,異なるプラットフォーム上のアプリケーション(AP)の相互連携を可能にする重要な技術である. 本稿では,Web サービスについて概説し,既存ホストAP をWeb サービス化することのメリット,Web サービス化する方式を説明する.また,既存ホストAP をWeb サービス化するためのツールとしてWS コネクタ(Web Services Connector)の概要・特徴を紹介する. WS コネクタを利用することで,既存ホストAP を改造することなくWeb サービス化できる.2200 ホスト上で孤立している既存AP をWeb サービス化することで,既存AP と他のプラットフォーム上のシステムとの相互連携を可能にする.事例として,WS コネクタのコード生成ツールを介して既存AP を操作することで作成できるスケルトンを利用して容易にWeb サービスを実装する過程を示す.

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メインフレームJavaVM と利用形態 西本誠一

Java の実行環境は様々なプラットフォームで実現されている.パーソナル・コンピュータやワークステーションのみならず,メインフレームの世界もJava 実行環境は提供されている.Java の利点はWrite Once,Run Anywhere とうたわれているとおり,一度Javaプログラムを作成すれば,プラットフォームに依存することなく,どのJava 実行環境下でも実行できるということである.また,さまざまな“Off The Shelf”のJava アプリケーションを利用できる点もJava の魅力のひとつである.本稿では,CS シリーズにおけるJavaVM(Java 仮想マシン)の現状,利用形態について論じる.

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マルチ・プラットフォームアプリケーション統合開発環境LINC 2000 山科順一

LINC はメインフレーム上の基幹トランザクション処理システム構築ツールとして実績を重ねてきたが,メインフレームばかりでなく,Windows 上でのシステム構築も可能となり,一つのLINC システム仕様(従来のソース・コード・プログラムにあたる)から,異なるプラットフォームへのアプリケーション構築が可能となった. また,実行環境としてIIS(Internet Information Server)とASP(Active Server Pages)を使ったWeb アプリケーションの開発も可能であり,イントラネットからインターネットまで幅広いアプリケーション環境で利用が可能となった. 本稿では,マルチ・プラットフォーム環境(CS シリーズ)の統合開発環境として進化したLINC 2000 の特徴から実装技術まで,Web サービスへの対応も含めて紹介する.

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マルチ・プラットフォーム時代の2200/IX/CS 統合開発環境 元山裕之 元山裕之

企業システムが,メインフレーム,UNIX,さらにWindows といったマルチ・プラットフォーム環境に展開されるようになって久しい.そこで稼働するアプリケーションも一様ではなく,使用するプログラミング言語や開発環境も様々である.これは選択肢の拡大というユーザ・メリットの反面,開発方法や管理方法の多様化・複雑化に繋がり,開発・保守の管理コスト増大や生産性低下の要因となっている. 本稿では,マルチ・プラットフォーム時代の開発環境が持つべき要件を挙げ,その具体的な実装として,2200/IX/CS 向けに開発した統合開発環境「CSCEAD」の,基本的な仕組みや重要機能の概要を説明している.

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CS シリーズ(MCP)データベースの有効活用 —DMS IIデータベース連携技術と今後の展望 小森芳司,竹之内朋子

近年企業内の情報系システムはWindows 環境で構築されることが多い.特にオフィス環境においては,情報の利用方法が大きく変ってきた.今までのように一部の限られた人々が情報を利用するのではなく,社外/社内を問わず,エンドユーザが直接データを参照できるようなシステムへと変革している.  ClearPath Plus サーバCS シリーズでは,メインフレームの既存データベースをWindows環境から自由にアクセスできる機能を強化し,データベース連携ソフトウェア群を提供している.  本稿では,メインフレームの既存データベースのWindows 環境への複製ソリューションおよびデータベース連携ソフトウェアの技術解説を行う

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CS シリーズ(OS 2200)データベースの有効活用 —DataExtractor/IX(更新差分抽出)によるレプリケーション技術 実藤英昭,中山陽太郎

近年,汎用機上の基幹システムとオープン系システム間のデータ連携を実現するためにさまざまな技術が提案されている.汎用機をデータソースとするレプリケーション機能は,データウェアハウス構築支援としての役割に留まらず,オープン系システムへのデータ供給技術として期待される. DataExtractor/IX(更新差分抽出)は,CS シリーズ及びHMP/IX シリーズ上のDMS 1100データベースの更新ログをオープン・プラットフォーム上へ転送し,リレーショナル・データベースに反映することによって動的レプリケーションを実現する. 本稿では,レプリケーション機能を中心にDataExtactor/IX(更新差分抽出)の機能の紹介を行う.

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CMP メインフレーム・ストレージソリューション —新世代ストレージ活用事例 望月健彦

一世代前までディスク・ストレージに要求されていた機能は大容量化による低価格化とアクセス速度の高速化であった.しかしここのところの飛躍的なディスクデータ量の増加により,メインフレームとオープン系サーバとのストレージコンソリデーションはもとより,ストレージ単体でのソリューション機能の提供が注目されている.従来はテープ装置やLAN/WAN を使用しないと実施できなかった開発機業務の取り込みやメインフレームとオープン系システムとのデータ交換等がストレージを介して可能となった.本稿ではこのストレージの新機能の説明とCMP メインフレームシステムにおけるストレージソリューションについて特にOS 2200 環境での運用形態を中心に記述する.

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ストレージ・ネットワーキング仮想化技術 根来 元

本稿では,ネットワーク化されたストレージ装置上に,データファイルを仮想化してマッピングするというストレージ・ネットワーキングの新技術を紹介する.ストレージ・ネットワーキングは,CRM,ERP,そしてData Warehouse などの新しいタイプのエンタープライズ・アプリケーションからの要求に応えるべく発展してきた技術である.ストレージ仮想化技術は,そのストレージ・ネットワーキングの次の一歩として注目を集めている.ストレージ仮想化が登場した理由を明確にするために,本稿の第2 章では,まずストレージ・ネットワーキングの背景と現在の姿について述べる.そして,第3 章で,ストレージ仮想化技術の意味,利点,そして実装方法について紹介する.

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