地域金融機関向けバンキングアプリ
＃tsumuGO_mobile®

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コンセプト
概要
目指す将来像

地域のお客さまと一緒に紡ぎあげる
地域金融機関向けバンキングアプリ『＃tsumuGO_mobile』

BIPROGYが基幹系分野で長年培ったシステムのノウハウと百五銀行における豊富な実績と効果をもとに開発した地域のお客さまと一緒に紡ぎあげるバンキングアプリ『＃tsumuGO_mobile』「いつでも」「どこでも」「だれでも」使えるバンキングアプリを通して、地域活性化と住みやすい街づくりを支援します。

＃tsumuGO_mobileのコンセプト

デジタルの発展とコロナの影響により、金融機関と個人の接点はデジタルチャネルへシフトしており、金融機関は新たな顧客接点チャネルの構築が必要となっています。
また、既存のバンキングアプリでは、利用者が受けられるサービスが限定的な場合も多く、勘定系処理を伴う口座開設や振込といった「いつでもどこでも誰でも金融サービスが受けられる」バンキングアプリが求められています。

そこで、＃tsumuGO_mobileは、デジタル活用を推進し、フルバンキング機能を実装することで、いつでもどこでも誰でも気軽に使える金融サービスを利用できるバンキングアプリとして誕生しました。
従来の対面の窓口業務と＃tsumuGO_mobileを通した非対面のバンキング機能をシームレスに繋ぎ、地域の金融機関、地域のお客さま、事業者すべての人に快適な体験を提供します。
「地域のお客さまと一緒に”紡ぎ”あげる」をコンセプトに、地域の金融機関と地域のお客さまの声を反映しながらアプリユーザーの体験を豊かにする機能を拡充していきます。

＃tsumuGO_mobileを通して、地域活性化と住みやすい街づくりを支援します。

＃tsumuGO_mobile：地域のお客さまと一緒に「紡ぎ」あげるバンキングアプリ

＃tsumuGO_mobile概要

＃tsumuGO_mobileは、BIPROGYと株式会社百五銀行が協業提供する金融機関向けバンキングアプリのうち、サービス提供型方式にあたるBIPROGYバンキングアプリであり、「百五銀行スマホバンキング」アプリをベースとしています。
アプリユーザーが「いつでも」「どこでも」「だれでも」気軽に使える機能を拡充するとともに、金融機関へデジタル化による新しい営業活動の場を創出します。
導入により、「地域のお客さまの利便向上及び営業店の業務効率化」、「顧客接点向上と営業力強化」「SDGsに向けた取り組みへの貢献」が効果として期待されます。

共同利用型のサービスとして、継続的にメニューの追加・拡充を実施し、継続的に進化していきます。
通帳機能や口座開設、振込、カードローンといった基本アプリ機能をはじめとし、順次メニュー化予定のオプションサービスを自由に組み合わせてご利用いただけます。

【標準サービス】

導入構築サービス
スマホアプリのUI設定、システム環境構築及びアプリストアへのリリースを実施します。また、アプリ導入に必要な事務検討も支援します。
バンキングアプリ利用サービス
基本のアプリ機能、基盤運用、金融機関の運用支援（金融機関向けサービスデスク、月次レポート等）を提供します。
勘定系機能
本サービスを利用するために必要な勘定系機能を提供します。

【オプションサービス】※順次メニュー化予定

オプションアプリ機能
「基本のアプリ機能」に加え、追加のアプリ機能を有償で提供します。
オプションサービス機能
「ユーザ数拡大」「1to1マーケティング」「地域連携」に関する機能を、アプリ周辺サービスとして有償で提供します。

デジタルバンキング：基本機能を使いやすく（振込、口座開設など）多くの金融サービスプロモーション支援

＃tsumuGO_mobileの目指す将来像

＃tsumuGO_mobileは、フルバンキング機能を持つバンキングアプリであり、地域のお客さまとの接点を強化することで３つの価値を段階的に提供し、住みやすい街づくりに貢献します。

フェーズ1：フルバンキングサービス提供による業務効率化
バンキングアプリと勘定系サービスを連携してフルバンキング機能を提供することで、金融機関の業務を効率化します。また、金融機関の要望や地域のお客さまの声をもとに機能を追加し、アプリユーザーのデータをもとにUIを改善することで、スピード感を持ってアプリを成長させていきます。
これにより、アプリユーザーは「いつでもどこでも」金融サービスを利用することができます。
フェーズ2：顧客体験型 1to1 マーケティングの支援
若年層からシニア層、ライフプランの相談や各種手続きなど、さまざまなニーズを持った地域のお客さまに対し、地域のお客さま向け説明会の実施や電子ギフト・エンタメを活用したキャンペーン支援などで、「誰でも使える」アプリユーザー数拡大を支援します。利用活用を促進させるマーケティング支援メニューは、アプリユーザーの趣味関心、ライフステージ情報を取得することで、アプリユーザーのお金の動きに沿ったコンテンツを表示し、適切なサービスを適切なタイミングで紹介します。
更に、お金の管理コンテンツやミニゲームを提供し、アプリユーザーの利用頻度向上を支援します。
フェーズ3：地域活性化
地域のお客さまの利便性向上や地域の住みやすい街づくりに貢献する機能を拡充していきます。地域のお客さまとのデジタル接点を地域サービスとの連携、地域のお客さまのライフイベントに沿ったサービス、子供向け金融リテラシー向上支援などを拡大し、デジタルだけでなく、営業店などの対面相談などとも連携することで、地域のお客さまの毎日の暮らしを充実させるサービスを提供します。

BIPROGYでは、信用金庫、地方銀行ともに多数の勘定系ユーザーがおり、フロントチャネルから勘定系まで一気通貫したデジタルチャネル（個人向けバンキングアプリ、法人アプリ、コンタクトセンター等）を提供することで、業務効率化を実現します。