BIPROGY Foresight in sight BIPROGY Foresight in sight

電源の無い場所で屋外インフラを監視
MUDEN クラウドソーラーカメラ

MUDEN トップ

深刻な老朽化。度重なる自然災害。
膨大な屋外インフラ設備を人力で監視するのは、もはや不可能です。
BIPROGYの「MUDENクラウドソーラーカメラ」は、独自の小電力技術により小型化を実現、鉛バッテリーを使用しない環境に配慮した独立電源システムです。

屋外環境に適したハードウエアやネットワーク、クラウドを活用し、点検・保全業務を高度化。

鉄塔脚の傾きや河川の水量など、異常が生じた際の状況を静止画や映像で確認・記録することが可能です。
また、不安定な電波受信や難しい電源確保など、屋外での常時監視における課題解決にも貢献します。

機能を拡充させたソリューション​ 「MUDENクラウドソーラーカメラ」が、 遠隔監視のさらなる効率化を実現します。

静止画を数分毎に送信

カメラが撮影した画像を最短5分間隔で送信します。

時間指定で映像録画も

あらかじめ時間を設定して撮影動画を記録することができます。※録画機は現在開発中です。

小型太陽光パネルを採用

最小5Wからの太陽光パネルのみで稼働。小型で設置が容易です。(写真は10Wモデル)

電源も回線も不要

太陽光で発電し、クラウドへ画像を送信。安定したデータ通信を行います。


ソニー製 IoTボード spresenseを採用

Spresense

ソニーが開発したスマートセンシングプロセッサー 「CXD5602」 が搭載されたボード。小さく省電力でありながら、パワフルなエッジコンピューティングが可能です。

Spresense HDR カメラボード

従来比倍のHDRイメージセンシング(120dB)に対応します。従来のセンサーでは対応が難しかった暗所や、逆光などの明暗差の大きい環境でもクリアな映像が得られます。

洗練された表示ビュー

時系列表示

撮られた画像を当日分一画面で表示し、問題が起きた時間の特定が可能です。

その他の表示機能

 ・ダッシュボード
 ・地図表示
 ・保守機能(カメラ電圧などを表示)
 ・画像の違いを色で判別

使用イメージ

関連リンク

導入メリット

人力に頼ったインフラ設備の監視は、多大な費用や時間を要するだけではなく自然災害などの際には人命を危険に晒す可能性もあります。
「MUDENクラウドソーラーカメラ」を導入すれば、圧倒的な低コスト・低リスクで24時間監視が可能になります。

1.ヒューマンリソースの削減
人力を必要とせず、あらゆる設備の24時間監視が可能に

インフラ設備の老朽化と慢性的な人手不足が続くなか、膨大な設備のひとつひとつを常時有人で監視するのはもはや不可能です。
MUDENクラウドソーラーカメラは、人力の監視が難しい設備に対しても設置可能で、災害時なども人命を危険に晒すことなく24時間監視を継続できます。

2.コストの削減
電源設備工事不要と維持費で監視システムを運用

従来、デジタルの監視システムを新たに導入するには電源設備の導入やネットワーク環境の整備など莫大な初期投資や大掛かりなメンテナンスが必要でした。
MUDENクラウドソーラーカメラは太陽光発電と低消費電力のデータ通信を活用するため、きわめて安価かつ短期に常時監視システムを構築・運用できます。

3.広域一括管理
監視対象の異常を逃さず確認

ダッシュボード機能で、複数の現在の状況を確認できます。また、サーバー上の画像データは標準で1週間保存されますので、過去に遡って閲覧が可能です。ダッシュボードに表示されるカメラは、ユーザー毎に選択することが可能です。

サービスメニュー

「MUDENクラウドソーラーカメラ」は、用途に適したセンサーと連携することで多種多様な屋外インフラを監視することができます。
どうぞご相談ください。

【3軸加速度センサー】

鉄塔脚の傾きを監視

【3軸加速度センサー】

道路標識の傾きを監視

【水位センサー】

河川の水量を監視

【温度センサー】

ビニールハウス内の
湿度などを監視

【3軸加速度センサー】

斜面の傾きを監視

【雨量センサー】

鉄道路線の雨量を監視

【温度センサー】

トンネル内の温度変化を監視

【赤外線センサー】

獣害の存在などを監視

*まるっと点検、BRaVS Library、BRaVS Platform、JINRYU、MUDEN、Dr.Bridge、VibSign、ロボットの森は、BIPROGY株式会社の登録商標または商標です。
*その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。